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償還金制度の募集組織とは?そのことを解説すると・・・・

償還金制度の募集組織とは?そのことを解説すると・・・・

 

MSA総合研究所です。

さて、このブログのテーマは、日本では謎が多いと言われる償還金の世界について、詳しく説明しています。

 

償還金というのは、字を読めばそのままの意味ですが、償還とは、お金を借りて、返済することを償還といいますから、その資金のことを「償還金」といいます。

 

つまり、これは、銀行ローンであるということです。

この資金の原資は??

ということを聞く人がいますが、誰かの資金でなく、銀行から融資をしてもらうだけです。

 

ただ、ちょっと、通常のローンとは、少し違うところは、銀行融資の仕組みと、運用によって、銀行借入された資金が返済されるプログラムが一体化しているということが、通常の銀行ローンと違うところです。

 

通常の銀行ローンは、融資を受けた人は、自分の力で働くか何かをして、返済しなければいけません。そのために、ローンを受けた人は、今度は返済することで大変な労力が必要になります。

 

この償還金の仕組みは、銀行から融資を受けてから、PPPという運用で、2年間の支払猶予がある間に、運用組織によって。資金が運用されますので、資金の融資を受けたクライアントは、返済義務がないことになります。

 

つまり、借りた資金を本人が返さなくても、運用組織がPPPによる運用によって、自動的に銀行に融資を返済してくれるので、資金を借りた本人は、なにも努力することなく、融資を受けてから返済猶予期限の2年間の間に、資金が満額返済されており、本人は、その資金がいつの間にか完済していることになるので、返済不要資金ということになるです。

 

実際には、ローンを貸し出した銀行と、資金の運用組織が2つの組織が一つになって行っているサービスということになります。

 

ただ、この手の融資を受けるには、資金を融資するための理由として、銀行は、担保が必要だということをいうので、その担保になる資産というのは、第三者担保力であるSBLC(スタンバイLC)を発行して、その担保力を融資をする銀行に貸し出して、銀行は、そのクレジットライン(与信枠)を使って、銀行融資をすることになります。

 

そのような仕組みが、実は、償還金という仕組みであり、実は、この担保を貸し出しているのが、欧米の大企業 つまり、世界のトップ500企業などと言われる大企業が担保力であるSBLCをリースする場合や、場合よっては、各国の政府機関や、中央銀行保有する国債などが担保として貸し出されて、プロジェクト融資受けたい申請者にリース料を支払うことで、担保を貸し出してくれる制度があるわけです。

 

このようにして、多額の銀行ローンに何も担保を持たない人でも、銀行融資を引き出すことができるということになります。

つまり、担保まで第三者からリースしてくることが可能ということになります。

 

そのような金融の仕組みを欧米のトップクラスの投資銀行と、PPP運用組織のコラボ事業によって、プロジェクト資金の融資プログラムを実施しているということになります。

これらの申請業務は、投資銀行と国際的PPPの運用組織(MTN市場の投資プログラムの実施企業)によって、行われていることでありますが、看板をもって行う融資プログラムでなく、世界にエリアごとに指名して行っている国際金融ブローカーを経由して、各自代理店として募集業務を行っていることになります。

 

MSA財団は、その代理店業務を行っている国際金融ブローカーとして登録されている組織ということになり、同時に、日本及びアジアエリアのプロジェクトファイナンスを中心に取次店として業務を行っていることになります。

 

つまり、取次店としての業務ですから、本部は世界的に誰でも知っている国際的な投資銀行が背後にはいます。また、非公開でありますが、中期債の売買をクロース市場で、売買する市場である(MTN市場によるPPP運用組織)などが、一体となって、このサービスを展開しています。

 

なぜ、初期費用が必要であるか?それは、当然、この銀行融資をする際には、第三者の担保を借りて、融資を受けるわけですから、担保のリース料や、銀行がSBLCを発行するので、SBLCの発行手数料など、着手金を支払わなければ、銀行は何もしてくれません。

 

つまり、この融資をうけるために必要な着手金を支払うことで、銀行側の作業がスタートするわけです。

 

そのように、わかりやすく説明をすれば、ちょっと銀行融資における金融知識のある人なら、なぜ、そんな仕組みになっているか理解できるでしょう。

 

この制度について、資金がでない、騙されると思い込んでいる人は、正直、意味がわかっていません。そもそも、銀行融資が決定しなければ、銀行側は、融資の決定通知を出してから、初期費用の請求をするわけですから、その資金が、提供することは、世界的にだれでもしっている国際的な銀行が保証しているわけです。融資の決定通知があり、それに対しての銀行着手金の請求です。これで融資を実行しなければ、銀行の責任ということになります。

 

従って、もっとも安全な資金調達の方法ということになります。ただ、この仕組みの募集は、世界に取次店として登録されている国際金融ブローカーを経由して、この制度に申し込みができる制度になっているので、銀行の窓口にいって、申し込める制度ではありません。

 

従って、非常に分かりづらいということになっています。また、この取次店の契約の際、銀行名、または、組織が特定して、説明をしてはいけないという契約になっていますので、当方は、MSA財団という仮名称で説明しているだけです。

 

これらは、すべて取次店契約で決められたルールによって、行われています。

 

取引エリアやクライアンについては、各取次店の裁量で決定して、組織概要は、非公開で各国際金融ブローカーは、それぞれの独立したオフィスをもって活動すると規定されているので、MSA財団は、その規定にしたがって、行っているだけです。

 

保険の取次店と仕組みなよく似ています。

 

取扱商品が償還金であるというだけの話です。我々の仕事としては、英語で書類を作成して、銀行融資担当に、案内するのが、仕事で、融資を行うのは、国際的投資銀行の仕事ですから、本部の作業になります。あくまでも、MSA財団は、銀行ではないので、業務としては、取次店です。

 

そういうことです。つまり、海外の国際金融都市の法人名義で登録しているのが、MSA財団この取次店を行い、アジア地区担当として、動いています。

 

契約上では、世界のどの地域を担当しても良いのですが、そんなたくさんいけませんので、アジア地区の付き合いのあるクライアント中心にサポートしています。日本だけという限定業務ではありません。グローバル金融ブローカーということになります。そもそも、この業務をおこなう登録法人は、日本にはありません。

 

この世界というのは、オフショア金融ビジネスとして行われる業務ですから、アジアから地球の裏側の国まで関係しています。最終的に、この資金をどの国のどのプロジェクトに投入するかは、取次店である各自オフィスが自由に決めて行うことができる契約で、我々はグローバルでビジネスを展開しています。それが、真実です。

 

法律的には、米国連邦法の監視下で行われる仕事であるということは、言えます。





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