MSA 総合研究所です。
昨日は 国政選挙の結果が ニュースで報道されていましたが 完全にねじれ国会 状態です。
普通でも何も決まらない日本ですが ねじれ国会によって確実に何も決まらない 決められない国になるでしょう。
このような状況では予算もなかなか決定することもできないというような状況になっており 経済が不安定である日本はますます不安定になるでしょう。
そろそろ 国民も気づく必要があると思いますが国が何かをしてくれると思っていると大きな間違いです。
近い将来 国も何もできなくなるということが起こりうるということを予想しておかなければいけません。
つまり 財政破綻 という話というよりも一番日本が危険なこと というのは 国債をどんどん発行して通貨を発行するのはいいのですが問題は自己資本率 つまり 日本銀行における自己資本率というものが急激に下落してしまい 8%を切るようなことになれば これは 国際決済業務から排除されます。
日本はたまたま G 7でドルやユーロと無制限の通貨スワップが可能となりますがあまりにも 日本円の価値がなくなってしまうとその地位も落ちてしまえばもし このスワップ協定がもしなく しかも日本の自己資本率が落ちてしまえば日本は救いようがない状況になります。
つまり国際決済業務から排除されるという可能性が 日本は存在するということを忘れてはいけません。
そうなればどのようなことが起こるかと言うと貿易ができなくなるということは食料やエネルギー つまり 石油などを購入することに問題が出てくるということになります。
もし ここで 東南海地震などの大震災が来たとすると大量の国債を政府は発行することになるでしょう。
そうなった瞬間に 日本は自己資本率が一気に低下してしまい 国際決済業務から排除されるということになる可能性はありますのでそうなればどうなるかといえば IMF の管理下に入り しばらくの間は 国民はめちゃくちゃ疲弊する結果になると思います。
つまり 政府の状況も良くないのですがここに 日本全体を驚かすような 大震災が来るとどうなるかというと日本は1秒で破滅です。
突然お金がありません ということで 政府はお手上げ状態になって完全にアウトになるでしょう。
そうなった時に国民はどうなるのでしょうか。
今近い将来 大震災が来るなどと言われておりますのでそうなった時に日本は完全にアウトではないでしょうか。
つまり 備えなければ死んでしまいます。
正直今の状況は日本は非常に良くない状況です。一発 大きな 大震災が来て東南海地震などの 巨大地震が来ればもうどうしようもなくなるでしょう。
つまり何を言いたいかと言うと余裕がないということを言いたいのです。
どの政権時にその最後のボタンが押されるのかというのを待っているような状況だと感じています。