MSA協定による重要企業産業への支援制度は、利用回数に制限がありません。なんどもいいますが、対象なる企業の代表権者個人に提供されるというところだけは、忘れないでください。法人への直接払込をするわけではありません。
代表権者個人がMSA資金を管理している資金管理事務局の代理人に申込をして、その後、審査をして、審査がとおれば、面談後、資金の払込をします。当然、指定銀行の申請者御本人の個人口座になります。
その後の活用方法に関しては、相談できる窓口担当者もいます。
ですから、使用方法、活用法についても悩む必要性がありません。
また、一度申込をすればもう二度とできないのではないかと思うかもしれませんが、そんなことは、ありません。実際には、何度でも申請可能です。
実際に、2回、3回と活用した方もいます。
現在のルールでは、最低1年半の時間をあければ、資金提供した資金の残高が減っていることを確認して再度、申請可能、受託可能になります。
その際には、資金管理事務局の代理人とご相談の上、状況を確認してください。
すなわち、この制度をうまく活用すれば、規準を満たした企業は、経営難などなることもありません。すごい企業に成長できるということになります。