企業育成資金のブログももう四年近く書いています。
2018年にこのブログを書き始めました。
当時は長期管理権委譲渡資金というものは何かまた MSA 資金というものは何かというテーマで色々書いていました。
名称はいろいろ呼ばれていますがこの資金は30年ほど前は基幹産業育成資金という名称でした。
現在においては企業育成資金という名称で呼ばれていますが基本的には同じ流れを組んだものです。
この制度について色々研究すればわかるのですが1951年に日本が ICC 国際商業会議所に加盟してから始まっている案件になります。
すなわちこの資金が欧米などで行われている PPP を用いた運用に参加できるようになったということが原因していると言えます。
このような特殊な運用がなければ財源を確保することができませんので正直な話を言えば PPP が存在するから企業育成資金も存在できるということになります。
PPP については本ブログでは相当詳しく説明しましたのでまぁそれ以上説明する必要があるのかどうかといえますが、
いずれにしろこの制度を活用して日本の産業を強化してそして日本を豊かにする必要があります。
現在企業育成資金の資金本部が行なっている案件については
1 東証一部の資本金100億円以上
2 銀行
3 信用金庫の預金高3000億円以上
上記の条件を満たした企業に所属する代表権のある社員
個人を対象にした資金です。