企業育成資金の案件について、取り組んでいる方からよくある話ですが、この資金については、非公開で募集しているので理解していただくことが難しい。という声があります。
たしかに、そのとおりだと思います。非公開といっても、どこで誰が行っているかを秘密にしているだけで、そこで仕事している人は当然います。
非公開だから存在しないというのは、間違いで。美味しい話は、公開する必要がないと思えば、理解できます。
世の中には、「看板のない店」と言うものがあります。一見さんお断りという世界です。すなわち、紹介者がいて初めて入ることができるお店です。
インターネットを検索しても噂があるが、インターネット上には、そのお店は公開されていません。すなわち、一見さんお断りとして、知り合いだけを通じて紹介をしてサービスを提供するお店だからです。
すなわち、これは、一見さんお断りという制度ということで理解すればいいのです。
すなわち、案内する紹介者がいて初めて入れるサービスであります。しかし、お店は、客寄せを自らしていませんが、周囲で宣伝してくれる人がいるから、商売になるのです。
そう考えれば、理解できると思います。
すなわち、紹介者がいて初めて入ることができる看板のない会員制クラブにようなものといえば、理解できると思います。すなわち、そうしている理由は、特別なサービスが存在するからです。
ですから、世の中で噂だけ出ていても、実在するかは、紹介者がいない限り、知ることがないというのが、この案件になります。