2019-01-01から1年間の記事一覧
11月になりました。MSA資金の応募も、年末ギリギリまでは行いませんので、スケジュールを考えれば、11月中に対象になる企業代表者は、申請するのがいいかと思います。 12月20日以降は、ほぼ業務はストップします。 そのために、11月中に申し込みを…
先日、関東から東北を通過した台風19号の被害は非常に大きなものでした。多数の堤防が決壊しました。また、多くの人命が失われたことが報道されています。 全国的に義援金を募ろうとしています。 MSA資金の活用方法として、MSA資金は、銀行、信用金庫、東証…
PPP運用益の送金ついては、 送金者(Sender) 資金を受ける立場(Receiver) 資金の送金を委託を受けて行う立場(実務実行者)(Mandate) という表現で一般的には、呼ばれています。 また、senderは、送金口座から全額をreceiverの資金を受け取る口座に全額…
MSA資金の正体は、PPPの外貨運用益を日本に送金し、それが日本の外貨貯蓄高として積み上げられることによって、日本国内の自国通貨、すなわち日本円を発行することができるという「通貨発行権」に関する案件です。 信用創造により人類は通貨を発行して…
MSA資金を語る上で、「資金者」というかなり魅惑的な個人の存在が話題になる。 資金者は、資金を出す人?大金持ち?などというイメージがあるが、本当は、そうではないことは、過去のブログでも書いた記憶がある。資金者は、MSA資金の提供を行うに当たり、そ…
大企業の経営難のニュースが流れているのを見て、感じることがある。日本には、最後の手、「MSA資金」があるのだが、多くの経営者は、その選択をしない。 その理由は、上場企業の場合は、会社の債務は、個人責任まで問わることがないようになっている。中小…
消費税も10%に増税になり、これから景気の冷え込みが予想できます。さすがに、一桁の税金が二ケタの税金なるというインパクトはあるでしょう。 一般的な消費は、さほど影響がないかとおもいますが、高額商品や、また、無駄な出費を抑えようとする傾向が強…
なぜ、発展途上国がどんどん経済成長をしているか?その理由は、PPPの運用益を積極的に自国に送金していることが言えます。 外貨をもつことで自国通貨を発行できるルールがあります。外貨を獲得する方法は、貿易が一般的ですが、商品売買で1兆円の利益を…
MSA資金について、角度を変えて解説をしてみる。MSA資金は、欧州やアジアの主要銀行で行われている銀行券の割引債の売買による収益を投資収益を得る案件である。この投資商材のことをPPP(プライベート プレイスメント プログラム)ということを前…
MSA資金の謎について説明してきました。結局は、国際金融のプロが行っている仕事の領域の話なってきました。 PPP運用を行っている国際的銀行の証券口座にある運用益の資金ということになります。当然、資金は、日本の銀行にはありません。アジアおよびヨーロ…
MSA資金について、説明してきましたが、MSA資金の財源は、PPP運用における運用益の資金になります。PPP運用の歴史についても前のブログで説明していますが、この民間投資案件があったから、日本のMSA資金の提供、すなわち、償還制度が実現したと言えます。 …
MSA資金の謎について、解説してきましたが、結論として、アメリカで行われていた民間財源を活用した資本主義経済をつくりあげるための資本提供モデルに便乗した形で、日本では、MSA資金の提供、すなわち、償還制度が行われたことになります。 MSA資金は、米…
MSA資金については、どこにあるか?財源は?ということを話していくと、一つの結論に到着する。PPP(プライベート・プレースメント・プログラム)が米国で行われていたことで、その制度にアメリカの提案で日本が乗っかり、米国からの産業支援を受けることに…
財政法第44条、長期管理権委譲渡資金の謎ということを書いてきましたが、結局、話は、国際金融の話になってきました。財政法第44条、45条については、MSA資金の収益を雑収入として財源に入れることができることを話していますが、これが、MSA資金の原…
基本的に、MSA資金ついての説明もかなり大詰めになってきました。1971年にG8によって決定された債権を発行することで通貨流通量を増やす方法について、世界の主要な銀行で行われていることは、前のブログにも記載しました。 すなわち、人がお金を必要だ…
実は、このブログを書こうと思った理由は、「長期管理権委譲渡資金」というものが、存在しないという文面がネットに出ていたことが気になって、このMSA資金についての解説を書き始めました。 MSA資金については、随分書きましたので、読者の方は、よく理解が…
MSA資金の謎に迫っていますが、MSA資金は、巨額資金があるという噂は、されていますが、実際にはどこかに巨額な現金が保管されているということでなく、基本的には、PPP運用で得た巨額な運用益が財源になっています。すなわち、証券口座に入っているマネーと…
日本人には馴染みの薄いPPP(プライベート・プレースメント・プログラム)、この歴史は、70年近くあります。第二次世界大戦後の世界の資本主義経済をどのようにして作り上げるかを協議した上で決まった通貨発行に関する規定です。IMF,FRB BIS、世界銀行な…
日本の経済が、思うように成長しない理由は、それは、個人消費が伸びないことが原因しています。資本主義社会の根本は、民間による財源があることで、税収をあげられる仕組みが、資本主義社会の社会システムです。行政も税収がない限り、財源を基本的には確…
世界の経済を作り上げる超富裕者のみに提供される資金とは、PPP(プライベート・プレースメント・プログラム)は、現金資産で1億ドルもしくは、1億ユーロの残高証明が提示できる個人のみが参加できる案件になっています。 PPPの専門のトレーダーと契約をし…
昨年の9月から「償還金」と噂される資金ついての謎について色々書いてきました。 そろそろ到着点に近づいてきていると思います。 すなわち、昭和29年に始まったMSA協定における産業援助資金特別会計法を通じて、世界銀行などから資金調達したものを長期の…
MSA資金の提供を中小企業にむけてできないのか?という話を聞くケースがおおくあります。 この案件は、省庁がおこなっている助成金や補助金制度とは違う制度によって、資金提供されていることが、中小企業に対して資金提供できない理由があります。 先程から…
欧州における特殊運用、PPPについて前回のブログで記載しましたが、PPPという運用は、現在では非常に世界的に活用しやすい条件になってきています。 本来は、欧州の資本家の資本強化をおこなうために欧州の大手銀行と資格を得たトレーダーが行う資本家向けの…
企業育成資金の提供を行う上で、重要な資金運用方法があります。一般的には、PPP運用などといわれていますが、PPP(Private Placement Program)の略称になります。 PPP運用とは、欧州の銀行が提供している1億ドル(最低基準)以上の資産を有した方を対象に…
お盆休みも明けて、本格的にMSA資金の活用を普及させるために活動を開始を始めたことだと思います。 MSA資金の謎ということで、過去は、日本政府が保証をして、特別会計内で財政投融資を行い資金を運用しながら財源を確保し、世界銀行などから調達した資金を…
お盆休みは、MSA資金の提供案件が行われるのか?という質問があります。結論からいえば、基本的にはお休みになりますが、事前に日程を決めていただければ、事務局サイドで人の資金関連の準備、配置を行うということです。 銀行業務はお盆期間も休みにならな…
MSA資金については、1954年から1968年までは、特別会計の中の財政投融資による運用益から資金を償還してきた。資金源は、はじめは余剰小麦の日本国内の売上金を日本円での積立金からの財源にしていた。世界銀行から融資した資金を民間事業に活用し、…
日本の資本主義経済のあり方を提案する必要があるかと思っています。すなわち、財団法人の活用です。財団法人を多数作り、日本国内で起こる問題解決の財源を財団からの寄付行為によって、支援するという概念です。いわゆる民間財源の活用と、今後日本は、民…
日米相互防衛援助協定の締結後、米国が日本の産業支援の条項をおこなうために、「経済援助資金特別会計法」という法律が1954年にできた。その後1968年に法律が廃止されているが、これが謎の資金といわれる米国からの工業支援の資金についての法律である。な…
MSA資金を活用することは「日本の将来を変えることができる資金である」 本日は、そんな話で盛り上がった。世界は、平均的に数パーセントの成長を遂げているが、日本だけが経済の停滞をしている。 その理由は、一番は、借金を伴わない形での通貨流通量が増さ…